一般貨物自動車運送事業の法令試験で

褒められた!とお客様から喜ばれました

ちょっと嬉しかったので書いておこうと思います。
えーっと、今日は自慢話です。

たまにご相談いただく、「一般貨物自動車運送事業」の許可申請
この申請のちょっと面倒なところは、条件に合う申請書を出せばOK、ではないところです。

申請書を出してしばらくすると、申請者ご本人のところへ、お手紙が届きます。
法令試験のご案内です。
試験に合格しないと、ダメなのです。

昨年、12月末ぎりぎりに申請した件がありまして。
法令試験は1月です。
その試験が先日あったわけですが、試験終了してすぐにお客様からお電話をいただきました。

「おかげさまで合格しましたー!」
ありがとうございます。
「いや先生のおかげです!試験監督の人なのか、よく勉強していますねってほめられました。ちゃんと問題やっておいてよかったですよ。問題もらわなかったら絶対にやらないですよ。」

うちに申請をご依頼いただいた方には、法令試験の問題集をお渡ししています。
何せ性格が悪い私が作った問題集なので、意地悪な問題がありますし、さらに、勉強方法まで指示させていただいております。
けっこう似たような問題が出ているようです。
ちゃんとご質問も受けしています。

この意地悪な問題集が、喜んでいただけて、良かったです。

申請書も褒められた

さらに、「試験監督の方が、申請書のファイルも持っていまして…」と話が続きます。

試験監督の方が、提出した申請書のファイルをお持ちになっていて、いくつか質問を受けた後で、「ものすごく分かりやすい申請書ですね、すごく丁寧で分かりやすいです、これは凄いです」とおっしゃっていたので、嬉しかったとのことでした。

申請書は、私の能力で可能な限り、分かりやすいように書いています。
…というのも…「わかってもらえなければ意味が無い」ことをよく分かっているためです。
もちろん、たいがいの申請書を出すときは、窓口の方と話しながら進めていきますから、分かりやすく書かなくても分かって頂ける可能性は大きいです。
とはいえ、窓口の担当者が決裁権まで持っているとは限らないですから、誰が見ても一目瞭然に整然と書いたほうがいい。
せっかく許認可のための要件を満たしているのに、わかってもらえなかったばっかりに不許可では意味が無いというだけではありません。
分かりにくい申請書を書いたばっかりに、事あるごとに役所からご連絡をいただくとしたら、こちらも手間がかかりますが、いちいち連絡しないと先へ進められない役所はとても困りますよね。
せっかく仕事するなら、スマートに進めたいなぁと思うのです。

今回は、何から何まで、ご報告ありがとうございます!本当に。
こんなに褒められるとこそばゆいですが、今後も丁寧に仕事していきます。

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