トマト行政書士事務所の菊地です。
しばらく前の話ですが、無事にとある申請書を提出しまして、無事に間に合ったのでほっとしながら思ったことを書いておこうかなと思います。

うちの事務所、お客様から
「他の事務所で無理だ、やめておいたほうがいいと言われたのですがどうしても…」
というご相談を頂くことが、少なくありません。

「他の事務所でお願いしたのにやってもらえず預けた書類を返された。別の事務所に相談したが今からじゃ間に合わないと断られた。受けてもらえますか…」
という切羽つまったご相談を頂くことも増えました。

うちの基本方針

すごくざっくりと書くと、事務所には2通りあって。

1つは、面倒な案件は断る事務所。
もう1つは断らない事務所。

(依頼したのにやってくれない事務所は論外なのでここでは触れません、あしからず。)

うちは後者です。
基本的に、断りません。

…いや、なんでもかんでも断らないわけじゃありません。
まずはお客様とよく話をします。
許認可案件であればある程度の目処が立たないとお受けしません。
補助金申請や、融資支援であれば、お話を聞きながら私の中にストーリーができないと難しいです。
時間があるならばまだしも、時間が無い中でストーリーを模索する時間が無いのです。
よく考えずに「大丈夫ですよ、やれますよ」なんて安請け合いはしません。
難しい案件は、お客様の多大な協力が必要になることもあります。
そのあたりも含め、お客様とよくお話をして、現在の状況を把握していただき、うちのやり方に賛成していただけるなら、喜んでお受けします。

原則として断らない。
仕事はきっちりやる。
きっちりやるために必要なことを分かりやすくご説明して、ご理解いただけたらお受けする。
当たり前のことかもしれませんが、うちの事務所の基本方針です。

おこがましいかもしれないけれど「うちの事務所を見つけてくれてよかった!」と思う

今年の、とある補助金。
締め切り2週間前ぐらいから、わさわさと問い合わせを多数いただいて、1週間前に滑り込んで相談をしてくる方もいて、どうしようかと思ったけれど、お問合せくださった方々それぞれ全員とお会いして、お話を聞きました。

どこの事務所かは敢えて聞きませんでしたが、依頼を受けたように返事しつつ、必要書類の案内もせずに放置するところがあるらしいです。
補助金申請なんて、締め切りがあるし、申請するにも条件があるのだから、機会を逃したらもう申請できない可能性が高いのに。

申請者が気付いたときには、締め切り間近。
焦って急かすと、料金の実質的な値上げを提示されるそうです。
すごい事務所があるものです…

とはいえ…うちで受けたとしても、どうしても、準備期間が短くなれば成功率が下がる。
お客様は、「別の事務所に相談したが断られた」と言っている方もいましたが…そりゃそうですよね、この短時間で書類を揃えるのはすごく大変。
どうしようかと思いましたが、そのあたりも含めて正直に説明し、それでもと依頼してきた方の分は全員、全力で申請書類を整えました。

全部通りますように!

お客様が、諦めずにうちの事務所を見つけてくれてよかったなぁと思います。
お客様が真剣にがんばるのであれば、私もそれを全力でサポートします。
時間が無い中でも可能な限り推敲を繰り返し、粘って書類作り上げるのは私の長所。
同時に「しつこい」という短所にもつながりますが。
お客様にも粘る私にお付き合いいただくことになりますし。

補助金に限らず、許認可申請だって要件クリアが難しそうでも、何かとっかかりがありそうならばさまざまな手を使って調べた上で、窓口で担当者に頭を下げて相談します。
幸い、このごろは「イレギュラーな案件が集まる事務所」ならではの経験値がアップしまして、窓口へ相談に行くまでもなく、なんとかなりそうな目処が早めにつくようになりました。
そして、その分(?)、かなりのイレギュラー案件が舞い込むようになりました。

尤も、こうしたイレギュラーな案件での経験って、担当者によって・その時々の状況によって変化が起こりやすいので、経験のみに頼ると非常に危険です。
だから、目処がついたと思いつつ明言は避けて、結局は窓口へ行くことになります。
「こういう書類がこういう理由で手に入らないのだけど、制度の趣旨としてはこういう意味でしょうから、変わりにこういう書類ならば提出できるのですがどうでしょう?」といった具合で。

今後の展望

とはいえ、この手のイレギュラー案件は、何せ手間がかかります。
時間がかかります。

時間がかかると、私1人ではどうにも手が回らないことがあります。

現在は、正直に事情を説明して、お客様にお待ちいただくことがあります。
とはいえ、今年の補助金申請が重なったときのように、締め切りがあればお待ちいただくのも難しくなるわけで。
寝ないでやる!なんていっても、限度がありますしね…

どういう仕組みにすればいいかなと、今後の展望に頭を悩ませる今日この頃です。

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