H30年度補正予算(2019年実施) 小規模事業者持続化補助金 〆切は6月12日…「商工会議所管轄地区」って?
平成30年度補正予算(2019年実施) 小規模事業者持続化補助金が公募開始となりました。
締め切りは6月12日です。
4月下旬(公募開始はゴールデンウィーク前でした)に公募開始となり、今日で、〆切まで1か月を切りました。
採択発表は、7月末ごろの予定。
準備を始めてみると、日数が経つのはあっという間です。
ぜひ、今すぐ準備をはじめてください。
小規模事業者持続化補助金とは
小規模事業者持続化補助金は、中小企業庁管轄の補助金です。
小規模事業者が、
「販路を拡大したい!」
「新商品を開発したい!」
というときに必要な資金を補助するもの。
申請書類を提出し、採択されると、原則50万円を上限として、補助金(補助率3分の2)が支給されます。
私の知る限りでは、広報費や新商品の開発費に使う方が多いようです。
「商工会議所管轄地区」って?
さて、今回の補助金は、「商工会議所管轄地区対象」となっています。
昨年の小規模事業者持続化補助金には無かった記載です。
「商工会議所管轄地区」というのは…
非常に乱雑にざっくり説明すると、日本全国は、「商工会議所」が管轄している地域と「商工会」が管轄している地域とがあります。
名前は似ていますが、違う組織です。
なお、支援内容も、ほぼ同じです。
今回の補助金は、「商工会議所」管轄の地区のみで、応募を受け付けています。
というのも、申請書類の提出先は、地元の商工会議所なのです。
それじゃ、商工会の管轄地域は?というと。
こちらは、現在、事務局の募集がなされています。
なので、もう少し時間が経ってから、商工会管轄地域での補助金公募が開始となるはずです。
あなたのお住まいが、どちらの管轄なのかは、聞いてみるのが一番です。
全国の商工会議所一覧を見て、近隣に商工会議所があったら、そこに電話してみましょう!
補助金の採択率アップのためには、早めの準備が大切
毎年、小規模事業者持続化補助金の申請のお手伝いをしております。
昨年は、当事務所でご支援した方全員が採択されました。
採択率100%。
よかったなぁと思います。
採択されるために大切なことは、まず、申請書作成にまじめにとりかかること。
それから、早めにしっかり準備すること。
そして、早めに申請してしまうことです。
興味のある方はぜひ、早めに当事務所にご相談ください。
なお、当事務所の補助金専門サイトはこちらです。