国際相続とか国際結婚とか国際離婚とか
国際相続研修を受けました
今をさかのぼること2週間前。
…すみませんね、年度末なもので、ブログ書く暇が全然取れなくて。
それはともかくとして。
3月16日(金)、新潟県行政書士会で開催された「国際相続研修」を受けてきました。
うちの事務所は、入管業務をやっています。
相続業務、離婚業務もやっています。
せっかくそれぞれの専門知識が増えていっているので、専門知識同士つながるような業務も今後やっていきたいなぁと思うのです。
そんなわけで、国際相続研修を受けました!
予想通りの地味(失礼)な内容でした
「国際相続」という、なんだかバババーンというイメージのタイトルだったので、華やかなものを少しだけ期待しつつ、「でも私の推測が確かならば、そんなに華やかな世界じゃないなぁ…」と危惧しつつ、研修を受けました。
予想通りに地味な内容でした。
全く、当たり前のことなのですが、相続業務は地味です。
書類を1個ずつ集めて、見落とししないように注意して、手続きを進めていきます。
けっこういろんなところに「イレギュラー」なものが散見されます。
それらのイレギュラーを、ふんわりと役所やらその周辺の皆様に交渉しながら、地味にじみーに進めていきます。
国際相続となりますと、これが、各国の法令が関わってきたり、あるいは、日本の国の法令の変遷が関わってきたりしまして、これらを地味にこつこつクリアしながら進めていくという…そんな研修のお話でした。
「あぁ、やっぱり地味なんだ」
と、なんとなくほっとしました。
勉強にもなりましたし。
研修受けて、良かったよかった。
表向きはドラマティックじゃないかもしれないけれど
表向きドラマに見えなくても、十分、本人たちにとってはドラマなんですよね。
人生って、そういうものでしょ?
地味でこつこつやっていっても、どこかにドラマが潜んでるもんです。
そのお手伝いが、今後やっていけたらいいなぁと思います。