車庫証明業務についてと、いろいろな人との繋がりが楽しいこと。
こんにちは。トマト行政書士事務所の菊地です。
うちの事務所は、車庫証明を取り扱っています。
主に県外の、行政書士さんやディーラーさんからご依頼いただいています。
車庫証明という業務は、「誰でもできる!」と簡単に言えるような業務ではなくて、そんなに難しいものではないけれど、要件を外すと受理されないという…とっても行政書士らしい業務です。
地方ごとに、申請書類の様式が違うし、添付書類も微妙に違い、さらに、記載内容も求められるものが違ってくるという、「許認可あるある」がふんだんに盛り込まれています。
けっこう好きな業務です。
スケジュールに追われることが多いので、大変ですけどもね。
車庫証明は他県の人とのつながりができて嬉しい
仕事の内容が楽しいだけではなくて、もう一つ、車庫証明業務には欠かせないことがあって。
普通にしていたら出会えない、他県の方との出会いがあること。
これが、とっても楽しいのです。
電話とった瞬間から楽しい。
方言を聞くの、好きですしね。
車庫証明をやっていると、いろんな人と知り合うことができます。
私は雑談するのが好きなので、車庫証明のご依頼の中で、新潟県の車庫証明で気をつけていただきたいことなど説明しながら、ついつい雑談になってしまうこともあります。
今日も、なんだか話が盛り上がり、LINEでつながることになった行政書士の先生が一人…(笑)
車庫証明って報酬は低い仕事ですから、「営業活動」って考えたら、雑談なんかしている場合じゃないのだろうけれど。
でも、つながりができるのって、楽しいことだと思うんですよね。
楽しいから、やる。
いいじゃないですかそれで。
そして風俗業務の話に…
今日お話した先生は、ずいぶんと私のホームページをよく読んでいただいたようで、乗っている車が同じGOLFだということも関係あるのか無いのか、なんだかいろいろと行政書士業務についての話で盛り上がりました。
風俗関係の業務、私は風俗関係は経験が薄いのですけれども、今日お話した先生は警察OBの方でそちらにとっても詳しいらしくて、便利な道具とか、やったほうがいいこととか、営業活動の方法なんかをものすごくお話いただきました。
風俗関係業務の魅力はどこなのか、とか。
その先生は、風俗業務の教え子(?)が何人もおられる……のかなと思います。
私もぜひやったらいいとオススメされました。
なんていい先生なんだろう…。
感謝しよう
よく考えてみると、今日お電話した先生だけではなくて、あちらこちらに電話しておしゃべりできる同業者の先生がいます。
けっこうマジメに困ったときに打開策を電話して相談しちゃう。
相談されることも、ある。
そんな感じです。
許認可案件含め、「要件満たしていそうなんだけど…」っていうときとか、「イレギュラーなこういう状況が発生してしまって…」っていうときは、役所で相談しても無駄なのですよね。
少なくとも、丸腰で役所に相談したところで、門前払いでしょう。
法的な趣旨を理解しながら、どう交渉するか。
そういう話は、やっぱり同業者でないとできないのです。
こうしてみると、けっこう、周りの人に恵まれているかもしれないぞ、私。
感謝感謝。