【初回のご相談無料】相続手続きや遺言書作成、「おひとりさま」の老い支度を親身にサポートします。法手続・お金・気持ちを大切に、女性行政書士が丁寧に対応します。

これからのこと…とは?

「おひとりさま」の葬儀や、遺品整理、各種精算を致します

「おひとりさま」は他人事ではない

あるとき、ある方から、ご相談を受けました。

その方には、ご家族がいらっしゃいました。
その方はずっと、配偶者とお子さまがいる、ごく普通の人生を歩んできたとお考えでした。
世の中には「終活」とか「おひとりさま」なんていう言葉がたくさん出ているけれど、どこか自分のことではないように思っていた……そうおっしゃいました。

気がついたら、数年前に配偶者を亡くしました。
子どもは、独立して、自分たちの所帯を持ち、仕事の関係で今は海外に居る子も居れば、ずっと遠くに住んでいる子も居る…そんな状態でした。
長年親しく付き合ってきた親族は、代替わりして、自分たちと同じ世代の者は亡くなったり、介護されていたり……。
親族は居るにはいるが、甥姪や、さらにその子どもの代になっていて、なかなか気軽に声をかけるのも難しい状況。

長生きしても、おひとりさまになるんですねと、おっしゃっていました。

よくある勘違い

「こういうときのために、準備してある」
…とおっしゃる方の中には、勘違いなさっている方も多くいらっしゃいます。

勘違いを心配した周りの方が、当事務所にご相談いただくケースも多くあります。
よくある勘違い例を並べてみます。

死んでしまえば、あとは役所が何とかしてくれる!

最もよくある勘違いです。
「死んでしまえば、役所が焼くだろ!死んでしまえば分からないから、あとはどうでもいい」
確かに、ご遺体を放置するわけにはいかないので、ご遺体だけは、役所が処理するかもしれません。
しかし、逆に言えば、役所がやるのはこれだけです。

例えば、アパートを借りているときにお亡くなりになったら?
アパートの大家さんが、自腹を切って、遺品を処分するケースが多いでしょう。
相続人に連絡がつくようなら、連絡するかもしれませんが…。

葬儀をお願いしてあるから!

ご葬儀のことを生前から考え、計画して、「葬儀信託」をお願いする方がいらっしゃいます。
葬儀信託であれば、葬儀は間違いなく、行われるでしょう。
しかし、葬儀以外のことは、葬儀会社さんはやってくれません。

例えば、アパートを引き払うこと。
例えば病院でお亡くなりになったのであれば、病院での最後の精算。
これらは、葬儀会社さんはやってくれません。

遺言書?

これもよくある勘違い。
「遺言書を書いたから大丈夫!!」とおっしゃる方がいます。

でも、ちょっと待ってください。
遺言書は確かに大切ですが、誰が遺言書どおりに財産を分けるのですか?
そもそも、誰がその遺言書を見つけるのですか?

「遺言書を書けば役所がやってくれる」と勘違いしている方もいらっしゃいますが、遺言書を書いてしまってあっても、基本的には、誰もそのとおりに財産を分けることはありません。

後見人?

成年後見制度は、とても良い制度ですが、「後見人に全部任せたから!」とお考えになるのは間違いです。

お亡くなりになった段階で、後見は終了してしまいます。
後見制度はあくまでも、生きている人のためのもの。死後のことまでお願いできないのです。

知人!?

「知人に頼んである!!」という方もいらっしゃいます。

確かに…知人の方に頼むしか、他に方法が無いという場合もあります。
なので、一概に否定するものではありませんし、親しい知人の方であれば、きちんとやってくださるかもしれません。

ただ、知人の方は相続人や親戚というわけではありませんから、全部を知人の方だけでやれるというものではありません。
役所で何か手続きしなければならない…そういったことまで、知人の方にお願いするのは難しいかもしれません。
また、相続人や遠い親戚が居るにも関わらず、知人の方に頼んだりすると、親戚の方などが意見なさって、トラブルに発展するケースもあります。

今まではどうしていたの!?

今までは、葬儀も、手続きも、退院後の精算も、全て家族や親族が無償でやってくれていました。
もっと昔になれば、「本家の○×さん」「ムラの庄屋さん」なんかが指揮をとり、あれこれやってくれました。

決して、昔が良かったというわけではないでしょう。
そういう時代はそういう時代で問題がありましたから、そこから改善が重ねられて今のこのような状況になったわけです。

ただ、「死ねばなんとかなる」という時代ではなくなりました。

自分の死について、よくよく考えておかなければならない。
あらかじめ計画を立てて、措置を講じておかないと、周りに迷惑をかけてしまう。
残念ながら、そういう時代になったのです。

当事務所が考える「これからのこと」とは

誰が面倒みてくれるんだろう…と心配しながら年を重ねて言っても、幸せとはいえません。

どうぞぜひ、早いうちに、心配なことをご相談ください。
そして、あらためてこれからの計画をお考えになるきっかけにしてください。
当事務所にご相談いただいて、条件が合えば、上に書いたご葬儀のことや遺品整理のこと、その他いろいろ、ご要望にそって、一括してお任せいただくことが可能です。

実際のところ、当事務所にご相談にいらっしゃる方は、もう既にお困りになっている方が多いようです。
そして、実際にご依頼へとつながる場合もあれば、そうではない場合もあります。
「こんなことも契約書にしないとだめなの!?」と驚かれるケースもあれば、「これはできないの!?」というケースもあります。

例えば…入院して、医療行為に同意するなんていう行為は、およそ認められません。
これは、後見人であっても認められません。
命に関わることですから、そんな権利は私には無いのです。
それだけ、家族や親族は、大きな権利を持っているということですね。
だから、医療行為へ同意してほしい!!というご要望には、おこたえできないことになります。

また、契約書も何もなしで、何かの手続きをちょっと頼まれたからやるなんてことは、絶対にできません。
ご依頼の方が「ほんのちょっとしたこと」とお考えでも、それは本人だから「ちょっとしたこと」なのであって、本人に代わってやるには、やはり契約書を作らなければなりません。
だから、急いでいるので契約書なんか作っている暇はない、とにかくやってほしい!!というご要望には、おこたえできないことになります。

実際に困った状況になってしまってから、ご相談にいらっしゃっても、なかなかうまくいきません。
契約書を作るにしても時間がかかりますし、また、契約できない状況もたくさんあります。
上に書いたような、無理なことを依頼しようとお考えになっている場合もあります。
お時間があるうちに、ぜひ一度ご相談いただいて、何が出来て何が出来ないのか、ご確認いただければと思います。

ご予約で夜間、早朝、休日も対応! TEL 025-278-8680 受付時間9~17時(土・日・祝定休)
12~13時も電話や職場の近くまでお伺いして、
ご相談をお受けします。

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