2019年の抱負 その3
2019年の抱負、全3点のラスト。
これは個人的な抱負に含めようか、事務所としての抱負にしようか考えましたが、仕事全般に(も)言えることなのでこちらでの抱負として。
40代になって、周囲を見渡すと、同い年ぐらいの人がちらほら、病気になりはじめました。
若いころの病気なんて、風邪ひいただの腰を痛めただのでしたけど、40代でふと気が付くと、慢性的で「一生のお付き合い」になりそうな病気の話をあちらこちらで聞きます。
見るからに不摂生な生活をしていた人は、かなりの割合で病気になっているようだし、健康そうだったのに運悪く病気になる人もいますし。
運としか言えない病気もありますが、自己管理で防ぐことが可能な病気だってたくさんあります。
不健康になると、仕事の効率が落ちたり…遂行できる量が減ったり質が落ちたり、します。
当たり前ですよね。
体はすべての基本なのだから、体調が悪くなれば精神状態だって悪くなるし、そうなれば集中力も思考力も下がるし。
一方、しっかり眠って運動すると、そうではないときに比べて、最高にいい仕事ができます。
そんなことから立てた抱負です。
自己管理
通勤を含め、天候が良い日の移動はなるべく自転車にする。
食事は、野菜とタンパク質多めを心がける。
睡眠は7時間以上確保。
週に2回、各5分(笑)の筋トレを欠かさない。
たまに断食する。
食物繊維はたくさんとる。
加工食品とジャンクフードは減らす(たまに食べるけど)。
行政書士業務とデザイン業務については、専門知識を勉強する。
それとは別に継続して、大学で心理学を勉強する。
「体系的に学説を…つまり学識者の批判にさらされたうえで成立している知識を学びたい」ことと、「専門知識だけに偏らず他の世界も知っておくほうが視野が広くなり精神状態の向上に役立つ」ことが目的。
それから、月に5冊程度、専門書以外で、読書。読書が好きだということもあるけれど、毎日読書する人は寿命が長いという研究結果を受けて(ほかに脳機能が向上するという研究もありましたよね、いずれも私に当てはまるかどうか分かりませんが)。
こんなふうに、今年は自己管理により一層気を付けたいと思っています。
(上記はほとんど、既にやっていることですが、自転車と読書の量が増えるかな。先日、クロスバイクにリアキャリアつけたから、夏もしっかり自転車に乗れそう!)
このごろ、比較的若い方の遺言作成をご支援する機会に恵まれていまして、執行者に私をご指名いただくことがあります。
最低限、その遺言を執行する日まで元気で動ける状態でないと。
その方は私の人柄を見込んでご依頼いただいているわけですから(でもちゃんと、私が先に死んじゃったときのことも考えたやり方にしていますけどもね、もちろん)。
遺言だけでなく、基本的に、体も精神も健康なほうがいい仕事ができることは間違いないでしょう。
TVや新聞等を見ていると、例えば経団連の会長でもいいですし、どこかの銀行の頭取でもいいですが、みなさん自己管理しているなと感じます。
日経新聞の写真をざっと見てもいいかもしれません。
活躍している実業家で、いかにも肥満な人や不健康そうな人は、あまり見かけません。ただ痩せているだけでなく、しっかりと自分を管理している様子です。
適切な自己管理は欠かせないのだなと感じます。