先月、久しぶりに障がい福祉の新規指定申請をしました。

お客様との打合せで、必要書類について説明をしているとき、一番不安そうにきかれたのが
「実務経験証明書って、きちんと出してもらえるものですか?」。

必要な書類ではあるけれど、前の職場を気持ちよく円満に退職したひとばかりではないから、心配になってしまいますよね。
特に、お手続きを行政書士に依頼なさるお客様は、はじめての申請だというひとが多いですから。

不安になる気持ち、わかります!

今回のコラムは前編・後編とわけまして、今日はまず、今までに出会った凄いもののご紹介を…。
もう○年前の出来事です。

実際、なかなか書いてもらえないこともあります

行政書士としての経験が浅い頃は、お客様にただ必要書類リストを伝えて「ご準備くださいね!」とお願いしていました。

だから、今では考えられないような「”実務経験証明書”と称する何か」が届いたり、「何度確認しても、実務経験証明書はまだらしくて…」とお客様から言われて、お客様と二人で頭を抱えたりしました。

※ふつう、私とやりとりをするお客様は、事業者です。そして、従業員の実務経験証明書が、必要になります。

今は、実務経験証明書をもらうためのあれこれを工夫した上で、どうしても出してくださらない事業者様のところへは、委任状をお預かりしたうえで私がご連絡したり書類の郵送等をすることもあります。

では、今までに見た、衝撃を受けた実務経験証明書を…。
(ちなみに、下は、新潟県が用意している実務経験証明書の参考様式と記入例です。)

現住所に?と書かれた証明書

実務経験証明書には、証明を受ける人の「氏名」「現住所」を書く欄があります。

ある案件で、現住所欄に大きく「?」と書かれた証明書を受け取りました。
既に退職した人の証明書なので、現住所が分からないというのもゴモットモです。

…で、その「?」を消しゴムで消そうとしたら、これが消えない!
その「?」、しっかりボールペンで書いてありました。
当然、提出できません。

訂正印を頂く羽目に。

期間が間違っている証明書

待って待ってようやく届いた実務経験証明書。
内容を確認すると、業務期間が違う…。

当然、提出できません。
訂正印を頂く羽目に。

職名が非常勤職員と書かれた証明書

「職名」を書く欄があります。
居宅介護員、管理者、…etcといったことを書く欄なのですが、ここに「非常勤従業員」とか「常勤従業員」と書かれた証明書をいただいたことがあります。

こちらも、訂正印をいただくことになりました。

分からない×余計な仕事は後回しにされる代表格

これらの「すごいものたち」のおかげで、実務経験証明書をどうして書いてもらえないのか、その理由が分かってきます。

さて、次回の「後編」で、透けて見える原因と、その対策を書きたいとおもいます。

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