初の面接授業<生涯発達臨床心理学>と、講義が面白いということ

初の面接授業は、睡眠時間3時間未満という過酷な環境の中にあった…(運が悪いだけです)

大学に入って、1ヶ月。
私が通っているのは通信制の大学ではあるのだけれど、「面接授業」というものもある。
スクーリングというらしい。
ふつうの通学制の大学と同じで、学習センターの講義室で、講義を受けるのだ。

私の知る限り、土日2日間の集中講義であるらしい(他のスケジュールもあるのかな)。
2日間で1単位のようだ。
私が選択している心理学コースで行くと、「心理学実験」などが、面接授業になっている。
実験を通信の講義でやるわけにはいかないだろうし、どうしても面接授業になるのだろう。

認定心理士になるために、放送大学で勉強しているのだが、そのためにはこの心理学実験をやらなければならない。
他、指定の単位をあれこれ取らないといけない。

そんなわけでこの土日は、世の中のGWとは一切無縁に、集中講義を受けてきたのだった。

生涯発達臨床心理学とは関係なく…居眠りしなかった

人は死ぬまで発達しつづけるのだ、というのが発達心理学。
でもまぁ、心理学についてこのブログに書くのはなんだか話が反れてしまうから、これ以上詳しくは書かないでおく。
この土日に受けた面接授業は、実験科目ではなくて、椅子に座り講師の説明を聞いたり、周りの人とディスカッションしたり、参考になるDVDや絵本を元に考えたりするという内容だった。

この土日のに入るちょっと前に、おちびはカゼをひいて発熱のため(でも元気なんだけど)暴れつつ保育園をお休みしていた。
元気なのになんでお休みなのか、理解できないおちびは、「ゴーカート乗りにいくぅぅぅぅ!」と暴れていたのだった。
3歳で元気が有り余っていて、発熱してもグッタリしたことが無い子どもに、「熱が出たから外に出ちゃいけない」ということを理解できるように説明するには、一体どうしたらいいのだろうか。
どう説明しても、「だって元気だよ。お休みだからゴーカート乗るの!」なのだ。
そして、発熱のせいか、ゴーカートに乗れなかったせいか、夜うなされる。
暴れる。
そして長時間泣く。
大きな声で「ぎゃー!」と叫ぶので飛び起きると、叫んだ本人は眠っている。
そんなこんなで、日ごろ7時間程度眠っているにも関わらず、この面接授業の前日と前々日は、3時間も眠れなかった。

絶対に居眠りするだろうと思った。
水筒2本に、激しく濃厚なアイスコーヒーと、スプーンが立つほど濃い紅茶をたっぷり入れていった。
それから2年ぶりぐらいに、フリスクを買った。
万全の居眠り対策をしつつ、でもやっぱり居眠りを覚悟した。

ほんのりあったかい講義室で、いつになくのびやかな気分で受ける講義。
座りっぱなし。
スライドショーをスクリーンにうつすため、講義室は薄暗い。
もう最高じゃないか。
ビバ!睡眠時間。

……なんだけど、結果として2日間とも眠らなかった。
眠気すら起こらなかった。

なぜだろう。

放送大学の講義は面白い

このまえ、勉強が面白くてしょうがないということを書いた。
年のせいかなぁとか、一度社会に出たせいかなぁとか、目的に向かって勉強しているせいかなぁとか、書いた。
どれもこれも正しいと思う。

しかし1つ、肝心のことを書き忘れた。

放送大学の講義は、面白い。
ちゃんと理解できる日本語で分かりやすく解説してくれる。

教授、講師によって違うのだろうけども……大学の講義って、「講義はするけれど理解できるできないはお前ら(=学生側)の責任だ!」という姿勢の教授、けっこうたくさんいたよね。
ね?
あれ?
最近は違うのだろうか。
何せ私が大学を卒業したのはン年前だから…もしかしたら社会構造が変わってしまったのだろうか。
最近はみんな、ちゃんと分かりやすく解説してくれる講義ばっかりなのかな?
私の記憶によれば、大学の講義って、口の中でもぐもぐ言っていて、講義が理解できないのは内容が難解なのではなくて聞き取れないせいだという先生もいた。
講堂と呼ばれる広い講義室でマイク使ってるのに聞こえないという先生も居た。
まぁ、聞こえようと黒板が汚くて読めなかろうと、勝手にテキストや関連書籍を読み漁って、試験結果と出席状況がよければ単位取れるわけなので、別にかまわないのだが。
面白い講義をする先生は貴重な存在で、それだけで人気があった。

大学ってそういうものだと思っていた。

その点、放送大学の講義は、通信のものも、面接授業も、どちらも面白い。
通常の放送講義は、放送だからか、聞き取れないということが無い。
面接授業の先生も、分かりやすい言葉で話してくれる。
面接授業は、パワーポイントで作られたスライドショーを見ながら進む。
学生の興味を引くようなストーリー性のある授業展開、適度に配置された学生参加のあれこれ。
おもしろくて、眠気が出てこなかった。

参考書籍が指定されていたので、別にそれを読まなくても既にレポートの提出は終わっているし、単位には関係ないのだけど、わざわざ本を探して買って、読んでしまった。
すごく分かりやすい講義だったし、興味深かったので、ますます勉強したくなったのだ。

モチベーションの保ち方

少し前に、某塾講師が、モチベーションの上がらない生徒に対してどうするかと聞かれて「嫌なら辞めなさい。勉強は贅沢なんだから。」とアドバイスするといったそうで、話題になっていた。
この発言、ご自身が大学生時代に、ゼミの先生から言われた言葉であるらしい。

正論だ。一理ある。
でも、ただの正論に過ぎないと思う。
これは正論であってアドバイスではない、と言うか。
「イヤならやめれば?」
と言われてやる気が出る人はどれだけ居るのだろう。

前にも同じようなことを書いたと思うが、小学校からストレートに大学に入った人の場合、勉強以外の世界を知らない。
「自分がいかに恵まれているかも分からない人間が勉強したって意味ないでしょう。だったら辞めなさい」
って言われても、勉強の世界しか知らない人が、いかに恵まれているか分かるのは、非常に困難だろうと思う。
私が学生の頃だったら、いかに恵まれているかなんて、考えなかったし理解できなかっただろうな。
勉強している自分が恵まれているなんて、全然思わなかったし、モチベーションを保つために「恵まれているからがんばろう」なんて考えたこともなかった。
面白いから勉強していたけれど。

私が思うに、モチベーションを保つには、「他(周りの人)と比較して恵まれている自分を知る」のはあまり有効な方法ではない。

  • 勉強している内容を理解する
  • 勉強していることに興味をもつ
  • 具体的な目標を掲げる
  • 目標のために必要な知識を貪欲に求める

一応4つ、モチベーションを保つ要素を考えてみた。
でも基本は上の2つになるんじゃないかと思う。
理解する、理解した内容をもとに少し先のことを勉強すると興味がわく、興味がわくから理解しようとする、理解するからもう少し先のことを勉強したくなる………この繰り返しが基本になるのではないか。

ただ、「先のことに興味を持つ」ことができるようになるには、ある程度の基礎知識が必要になる。
基礎知識を勉強している間は、あまり面白いと感じないかもしれない。
そういうときは、「目標」が有効になるように思う。

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