離婚後に困らないように

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とにかく離婚したい!もういやだ!はやく離婚したい!

離婚するときは、「とにかく離婚したい!」「もういやだ!!」という感情だけで突き進む方が多くいらっしゃいます。
裁判や調停といった手続きをしない、お互いの合意で成り立つ協議離婚の場合、離婚に際して相談した相手は親や兄弟、友人、会社の同僚…。
専門家冷静な第三者の意見を聞く機会が無いため、「あのときこうしておけば!」と後悔する方も多くいらっしゃいます。

統計からは、日本の離婚の約9割が協議離婚だとされています。
ほとんどの方が、お互いの合意だけで離婚してしまいます。
離婚は、ご夫婦の感情で動く繊細なものであると同時に、法令によって様々なことが定められている手続きでもあります。
ぜひ専門家に相談をしてみることをお勧めします。

協議離婚で書面作成するメリット

よくご相談いただくケース

  1. 離婚してしばらく経ったら、養育費が支払われなくなった
  2. 離婚しても子どもには会わせてもらえるはずだったのに、理由をつけて、子どもに会わせてもらえない
  3. 財産分与の手続きをなかなかしてもらえない、以前合意していた金額より少ない
  4. 後で慰謝料を支払うから離婚してくれと言っていたのに、催促してもとぼけられる
  5. 慰謝料を請求しないと言っていたから財産分与したはずなのに、後から請求された

口約束で離婚してしまい、後から実行されないケースは非常に多いです。
離婚してしまってからでは話し合いをするのもなかなか難しいですし、後から慰謝料を請求するといっても、とぼけられることが多いでしょう。その段階になってから調停や裁判といった手続きをしようと思っても、法的な手続きができるほどの証拠を揃えるのが難しくなります。

そういう人ではないと思っていたのに!

「約束は実行すると思っていた」「支払をとぼけるような、そういう人ではないと思った」と後悔しても、どうにもなりません。
口約束で離婚してしまった後で、何とか支払ってもらうには、かなりの労力が必要になります。

離婚に至る理由は様々ですが、そもそも、結婚した当初考えていたような人ではなかったから、離婚に至るケースが多いのではないでしょうか。
「そういう人ではない」と思ったから離婚するのに、その段階になっても相手を信用してしまって、後からまた「そういう人ではないと思っていたのに!」と悔やむ……。
離婚段階のあなたが期待したような行動を、相手がしてくれないのも、当然といえば当然です。

このような困った事態を避けるために、書類を作成しておく。
約束したことを書類に残すことで、相手がとぼけるのを避ける。
支払う側にとっても、支払われる側にとっても、書類作成は大切です。
口約束では、いざ法的な手続きへと進んだときに、言った・言わないの水掛け論になるかもしれません。
しかし、書面にしておけばその当時約束したという証拠になりますし、また、公正証書にしておけば、裁判を経ずに強制執行することも可能です。
書面にしておくのは、最低限必要な行為といえます。

念のために書きますが、書面は万能ではありません
詳しくは、ご相談いただいた際にご説明しておりますが、例えば書面に残しても養育費の支払が滞り、どうにもならない、打つ手が無いケースもあります。それでも、書面にしない場合に比べると、養育費が支払われることが多いという統計が出ています。
まずは試しに、当事務所にご相談ください。